経営・管理の「事務所」の契約で気をつけること
経営・管理のビザのためには事務所の契約が必須となります。
以下に事務所を契約するときに注意点について記載します。
1.法人の名義で賃貸借契約を行っていること
2.事業用の目的で賃貸借契約を行っていること
3.事務所としての実体を伴っていること
4.独立した事業所として存在していること
1.法人の名義で賃貸借契約を行っていること
代表者の個人名義ではなく、法人として契約をする必要があります。
2.事業用の目的で賃貸借契約を行っていること
日本では建物の賃貸借契約をするときに「居住用」か「事業用」と目的が分かれています。必ず「事業用」の目的で契約書が作られているか確認しましょう。
3.事務所としての実体を伴っていること
机や電話、収納棚や表札など事務所を運営する上で必要な実体が伴っていることが重要です。
4.独立した事業所として存在していること
事務所内のすべてのエリアが他の会社と共同利用になっている場合などは認められない場合が多いです。