専門学校卒業者に対する業務との関連性の要件が緩和されました。
出入国管理庁は2024年2月29日に以下の2点を発表しました。
(1)専修学校を修了した者について、在留資格「技術・人文知識・国際業務」への変更時における専攻科目と従事しようとする業務との関連性を柔軟に判断すること改める。
(2)短期大学卒業者ついて、「特定活動(告示第46号)」の対象に追加することする。
専門学校卒業者はこれまで専門学校で学んだこととほぼ同じ職種にしか従事できませんでしたが、今後はさらに幅広い職種へと就職できる可能性があります。