転職した会社でビザの更新ができるかどうかを知りたい場合
日本に住む外国人の人で、転職をしてビザの更新ができなくなったという人は数多く存在します。
その理由は、学歴や職歴など外国人本人の持つ経歴と、新しい会社での業務の相関性をチェックされるからです。
特に転職した時は普通の更新の時よりも厳しくチェックをされますので、注意が必要です。
急にビザの更新ができないと言われて帰国することになると困りますので、転職をした場合は「就労資格証明書」を取得しておきましょう。
就労資格証明書の取得に必要な書類は以下の通りです。
- 就労資格証明書交付申請書
- 申請人の写真(4×3センチ)
- 採用・招へい理由書・職務内容説明書
- 申請人の履歴書(申請に係る知識を要する業務に従事した機関及び内容並びに期間を明示)
- 最終学歴の証明書(卒業証書)
- 職歴を証明する文書
- 雇用主の概要を明らかにする資料(会社の登記事項証明書及び案内・パンフレット等)
- 企業との雇用契約書等
- 前年分の職員の給与所得の源泉徴収票等法定調書合計表(受付印のあるものの写し)
- パスポート
- 在留カード